■星河 かぐ耶(ほしかわ かぐや)
CV:遥そら さん
異世界人の女の子。生まれ変わった魔王を追って、世界を渡ってきた来訪者
ほがらかで柔らかな物腰。甘やかされるより、甘やかす方が好き
少し悪戯好きなところがあり、相手をからかって反応を窺おうとすることも…?
日本での生活が刺激的で、色んな事を楽しみながら暮らしている
頭の獣耳は敏感な部分で、触られるのが苦手である
共通段階での激し目?なアピールは鳴りを潜め、年上のお姉さんとして余裕を持ってゆったりと接してきますね。
分からない事を聞いてくる時の、色っぽい囁きの様な感じもまた良い。その後の「面白いモノを見つけた!」
みたいな感じの表情もギャップがあって好きですね。うまぁくお付きのオリエをコントロールし、かつ乃愛も誘導する。
(姫と言う立場上、何かと制限があり自ずと身に着いた能力だろうか?)
ゆずでは今までも年上のヒロインがいたけど、今までとはまた違うタイプで新鮮。
上手い具合に主人公を掌でコロコロするところとかね(不快感も抱かないし)甘い糸でゆったりと心を絡み付けてくるところも良い!
軽やかに帰って来たオリエが主人公を見るなり豹変。顔の変化が笑える。オリエに取って主人公は天敵みたいな存在ですね。
でも闇討ちなどを仕掛けて来ない辺り、そこら辺の良識は備わってるのかな?異国の地での相談相手の様な存在でもあるしね。
にしても序盤から、かぐ耶からのクエストと言うか、かぐ耶という試練の山に挑むというか、ある意味カッコいい?主人公が観れますね。
2人の仲の方ですが
それぞれ想いながらも中々…と言う感じで過ごし、試練を熟す中でオリエにも太鼓判?という許可?を押してもらい接近していくという感じですね。
過程は奥ゆかしく、不器用な2人ならではの告白のしあいですね。その後もキッチリとしてる。2人の人柄が出てますねぇ。
報告会での2人に対しての三者三様の受け答えですね。
そしてオリエちゃんがカッコいい(「私を倒してからだ…」にならなくて…それだとジャンルがお嬢様になりますね。)
段階と手順が丁寧に書かれているので、そういったのが好きな人は、かぐ耶ルートはよりよく感じるかもしれないですね。
徐々にステップアップして行く感じが読んでいて、微笑ましく感じます。
受け身ではなく、自分から進んで改善しようとする主人公が良い(藁をも掴むともとれますが)
来海先生のワンポイントアドバイス、乃愛のいつも通りな勘違い?とか等。
従来のゆずと違って…と書こうとしたけど前の作品のやつはどうだったか思い出せないのですが、ここまで恋人どうし後も
積極的にぐいぐい来るヒロインは初めてなような気がする(感じ方は人それぞれなので、あくまで個人的にです)
従来?普通だと?恋人どうし後は少し落ち着いた感じになるんですが、かぐ耶はめいっぱい恋人関係を楽しんでますね、
満喫するぞ!という感じが伝わって来て心地いい。(どっちの場合も、それぞれに好いんですけどね。)あと新鮮に感じる。
お家デート…お家デートの新しい一つの在り方?
後半は前半から連なる事柄ですね。そういう意味では共通から連続して、かぐ耶の方が良いかもしれない。
間を開けずにやったので、登場人物についても結構新鮮でやる事が出来たので。
かぐ耶の気迫がカッコよかった。
■高盾 オリエ(たかだて おりえ)
CV:夏野こおり さん
異世界人の女の子。星河かぐ耶の世話役で、彼女に付き従っている
生真面目な性格。生真面目過ぎて頭が固いところがあり、不器用なタイプ
未知の異世界の道具である電化製品が苦手である
結構、押しに弱い…かぐやの従者をやっていて、そういった事は排除していた為かな。純粋な好意を言われ慣れていない。
一線を引く→主人公が越える→また引く→越える…というやり取りに見えますね。(結構、似てる2人)
主人公&天音コンビも面白いけど、主人公&乃愛のコンビも面白い。2人のナチュラルなやり取りが上手い事、オリエを崩していきますね。
何においても習うよりも慣れろではなく、しっかり頭に入れてから行動をする。ここら辺もオリエらしい。
(自分勝手に飛び込んで行ったら守るべき対象の、かぐ耶を危険に晒しますからね。日頃からの良い習慣かな?)
話としては勝ち取った?得た信頼を積み重ねて行くというやつですね。
オリエにとって主人公は肩ひじ張らず話すことが出来る唯一の友人という位置付けかな。
主人公を通して始めて理解する事など…。(こういった感じの話も面白いですね)切っ掛けをくれる人かな。
ん〜オリエが可愛い。少しでも長くいようとする処が好いですね。純粋な好意を、好きを重ねて行くというのがすっごく良い!
引かないで突き進む処とかカッコいい。応援したくなる感じですね。
主人公をサポートするオリエ。オリエをさり気なくサポートする主人公。上でも書きましたが似てる2人ですよねぇ。
主人公と接する内に、いつの間にか自然と素の表情を覗かせるように。
メインの4人と違ってか?日常の何気ない描写が結構ありますね。
交互に積極的に…と言う感じですね。小鳥のついばみみたい。ガッツリ2人でのやり取りがあるのが好いですね。
恋人どうしになって行く過程、告白のシーンが好いですねぇ。いやぁ読んでるこちらが恥ずかしい様な照るような。
主人公の早朝凱旋パレードに少しウザがりながらも、ちゃんと祝福?してくれる可愛い妹、天音。
■百里 風実花(おざと ふみか)
CV:明羽杏子さん
主人公のクラス担任の教師。主人公とは自身が学生の頃から付き合いがあり、昔馴染みである
教師と学生の線引きはしっかり行うように気を付けているが……
昔馴染みである谷風李空だけは別枠らしく、個人的に頼ることも多い
プライベートでは甘えたがる性格である
「公私混同はしません!…でも少しだけなら良いかな?」的なお姉ちゃんヒロインですね風実花先生は。
過去を振り返り胸を痛めるお姉ちゃん、主人のノリにのりのりで付き合ってくれる幼なじみのお姉ちゃん。
(主人公の賄賂?腹が減った時に食べると空腹が紛れるんですよねぇ。食べ過ぎは体によくないですが。あじも付いてるし)
乃愛が思っているようなイベントは起こらず…。そしていちいち面白い反応をする乃愛(これはどのルートでもかな)
悩みながらも考え抱え込まず主人公へ相談する辺り、幼なじみ属性も付いてるだけはあるかな?
もし幼なじみではなく教師だけで、学園で知り合い年も近く話しやすいという間柄だけなら違っていたかもしれないですね。
(教師だけよりも何か属性を付属した方が、読み手側も受け入れやすいかもしれない)
この作品のヒロイン達は想像逞しいなぁ。直ぐにテンパるし。感受性が豊かともいえますね。
個別ではヒロイン、幼なじみとしての百里風実花が出て来ますね(何言ってんだお前?と言われそうですが)
上手く伝えられないのがもどかしいのですが教師百里先生ではなく、幼なじみのお姉ちゃん風実花の一面が観られて好いなぁと。
主人公に安心感を与えようとするところは、教師でなく幼なじみとしてですね。
(主人公が改めて幼なじみのお姉ちゃんの魅力に気付いて行く切っ掛けかな)
普段頼りなさそうだけど、いざというときは、やっぱり頼れるお姉さん。主人公の為に未知の領域について孤軍奮闘?
天音先生のワンポイントアドバイス+α尾を引かせる事ですな。何だかんだ言いながらも主人公の為に助言する天音。
低い可能性を手繰り寄せるために早期に行動に移すところが男らしくていい。
闘いに挑み敗戦からの撤退するも、光明が差し僅かな可能性を信じリベンジ戦に挑む主人公。
ん〜もう少し続きが見たかった。
■小雲雀 来海(こひばり くるみ)
CV:柳ひとみ さん
クラスメイトの女の子。主人公と同じで、前世は異世界の魔族
人当たりが良く、クラスの中でも人気者
ちょっぴり寂しがり屋であり、一人よりも友人と楽しい時間を過ごすことを好む
他人との距離を詰めるスピードは速いが、空気も読むため強引に迫ることはない
一緒のゲームで遊んでくれる友人が周りにいないのが、最近の悩みである
喜怒哀楽がハッキリしていて顔の表情がコロコロと変わる。裏表がなく純粋な子ですね。
オタやボッチにも優しいギャル。警戒心が薄く、かつ無防備過ぎてハラハラしますね。ガードも硬そうに見えて緩い(主人公だからでしょうけど)
押していいのか?進んでもいいのか?と逆に迷ってしまいますね、この手の女性は。
来海の一歩、主人公の一歩、天音の一歩かな?
来海による親睦イベント?
(天音は天使である乃愛にあえてクリーチャーの方をやらせて、狩らせようとせようとしてるのか…。
天使に悪魔役といったのを狙ってますね。白衣の天使ナースという天使繋がりも狙ってそう)
主人公と前世で繋がっていた1人と言うだけあって話が本格的に進みますね。
試練の山に挑むのはどのルートでも同じ(これを省いたらおかしくなるので当たり前ですが)
でもアプローチの仕方はヒロイン毎で異なる。(ボルダリングのルート決め?の感じかな。周りの皆とルートを選定して行く感じ。)
恋する女の子が自分の中で抱えているモノをより明確にするために動くというやつですね。
にしてもあの2人は、よく動きますね。そのままにしておくと進展が見込めない、遅すぎるので追い立て役を買ってくれたのかも?(面白さも求め)
ぐいぐい来る、かぐ耶。知らない事を解消し合うオリエ。追い掛け追いつきの風実花。ゆっくり進展の来海。
こんな感じ(あくまで個人的にですなので、来海のゆっくり進む展開がなんだか心地い感じですね。(進め方によると思いますが)
(ガンガン進むのも嫌いではないですが。それはそれで楽しいし。台風みたいな人?で)
来海の家に集合しての、いちゃこら+主人公の修行に関しての指針についてのやり取り、
一つの共通した事に挑んで行く?一つ一つ乗り越えていく?時の2人が好いですねぇ。初々しくて良い。
主人公の1人修行は筋トレにも通じるところがある。
2人の進展は意外な感じで?伝わりますね。乃愛のうっかりさんで。でもそこが可愛いんですよねぇ。しょんぼり顔。
(周りからというか白石、木下両名からは公認といった感じですが。)
この状況は…憎からず想ってるお兄ちゃんと、ゲームを通じて仲良くなったお姉ちゃん的な人がお付き合いしてる。という少し複雑な状況下にあるのか。
ここまで見て来たヒロインの中でですが(かぐ耶、オリエ、風実花)来海と主人公はデートとかガンガンしますね。
ヒロインの中で一番、恋人どうしのやり取りが濃厚かもしれない(今のところですが)
勢いよく飛び出ても途中で止まってこっちを振り返る、小犬みたいなところがありますね。そこも可愛い。
後半は周りで起きてる事や自分の事など、改めて確定させていくというものですね。
この辺りで書くような事じゃない気もしますが…今更ですが来海の親友2人はいい親友ですね。
(普段から何かあると「事情とかしらないし、つか話かえない?」『そうそう、どうでもいいし。』「いや、どうでもはよくないでしょ…」
みたいな?こんな2人だから良いんでしょうねぇ)
最初から安定の2人…共通段階でもどのヒロイン個別でもいつもの2人と言う感じ。それが来海とっての安心材料かもしれない。
来海の能力が前世並みになり更に覚醒して前世と意識が繋がって、前世の自分からも応援される展開…にはならなかった。
まぁ現世では良き友人がいて、前世からの繋がりから得た新たな友人たちもいるし、そういった展開にはならないか。
そうするとキャラ設定も変わり、何処か影のあるヒロインになりそう。何でもそつなく熟しスポーツ、勉強も成績優秀
だけど他人との間に壁を作っている。誰とも関わらない孤高の存在みたいな。
でも、それはそれで見て見たかったかな。前世の自分に励まされながら恋を成就させる展開。
最後は悲しい別れになる可能性があるのか…でも若干違う感じになりそう?
谷風 天音(たにかぜ あまね)
CV:夏和小さん
主人公の妹。主人公と同じで、前世は異世界の魔族
基本的には明るい性格だが、ちょっぴり人見知りなところもある
兄に対して小生意気な態度を取るが、兄妹の仲は悪くない
ゲームが好きでマルチ対戦などもプレイする。熱中し過ぎて夜更かし、もしくは徹夜してしまうこともしばしば
そのためか朝は苦手である。反発し合ってる様でお互いをしっかり想い合っている兄妹ですね。
恋人どうしの初々しい反応というか関係も良いけど、長年連れ添った感が出ている兄妹の関係も良いですねぇ。
話がズレすぎますが、ネコが人に寄って来るのは匂いを感じる時だそうで。(動物は匂いでもコミュニケーションを取ったりもしますね)
フェロモンが濃く出てる人ほど寄って来やすいとか。(接してみて害か無害かを覚えやすいため)
逆に体臭やフェロモンの出が少ない人や、出ていても感じ取りにくい人には寄って来ないらしい。(判断しにくいから警戒心を解かない)
(昔テレビで見た動物博士の談)
天音が主人公に寄って来る一つに、前世返りで得た野性味溢れる感性も関係してるかも?(んなわけないか)
幼なじみの、お姉ちゃん先生(風実花)と主人公、天音での会話が新鮮だ…。
当たり前ですが主人公と天音は兄妹で、学年も違うので余計に三人揃うことがないんですよね。
お姉ちゃんに多少厳しい現実を突き付けるのも、仲が良いならではのやり取りかな。(息の合った追い込み?)
反面と言うか乃愛を入れての三人でのやり取りは多いですね。(まぁ谷風家がメインの舞台?天音ルートだから当たり前ですが。)
天音ルートは、なかなか面白いルートですね。先のヒロイン達と比べ内面が細かく書かれているので読んでいて面白い。
進展につながる道も、正に一進一退と言った感じですね。
素直になれそうな時間なのに素直になれない、日頃の行いのせいで上手く通じないもどかしさ。
精一杯の素直も照れと、恥ずかしさでなかなか伝えることが出来ない。やっと言えても…。
結構、正面から向き合ってますね。濁さずに、しっかりと書かれてる。(賛否別れるかもしれないけど、個人的にはこういった展開も好きですね)
昨今は?こういった感じの展開を嫌がる人が多いので、さらっと流すような展開も入れず、明るいかんじで進んで行くのが多いですね。
(さらっと流してる方かもしれない…)
ヒロイン総集合+オリエ。ただし幼なじみで先生(風実花)は不参加。というか今のところ、どのルートでも完全に揃ったことが無いような気が。
後半は
主人公と天音、特に天音に関しての事ですね。(当たり前ですが)
重くなりそうで、そうはならず絶妙なラインを走り続けた感じかな。さじ加減が難しいと思うけど、よく書けてるなぁと。
最終盤てっきり+αであのまま持って行くのかと思ったら、そうはならず最後までブレませんでしたね。
(昔、切り離す話を読んだことがあるので、これもそうなるのかなぁと)
最後のヒロイン総集合+オリエ。ただし幼なじみで先生(風実花)は不参加。の一連のやり取りが好いですね。
賛否あるかと思いますが個人的には、ああいうのも良かったと思います。しっかりそれぞれの思いと立場で…と言うのが好かったです。
■白雪 乃愛(しらゆき のあ)
CV:瀬戸乃マリエさん
天使の女の子。魔王の生まれ変わりである主人公を守るため、彼の元に舞い降りた
見た目は幼いが、大人びた雰囲気の少女
冷静沈着、天使の仕事に対する姿勢は前向きで、周囲には真摯な態度で接する
天使として生きてきたため、これまでに地上の文化にはほとんど触れてこなかった
そのため漫画やアニメを見たり、美味しい物を食べたりと、地上での暮らしを満喫する
穢れなき天使であるため、エッチなことは苦手である
姉のようで妹のような、幼なじみでもある感じがする…長い間一緒に居たような感じですね。
義妹の乃愛、実妹の天音といった感じかな(あくまで個人的にですが)
乃愛の好奇心からから、それを主人公に告げる行動力。好奇心旺盛、探究心、研究熱心。想像力豊か。
あっちの方と勘違いすると=思い込むと考え方が一直線。間違った知識が基準になる事も?
天音との修行は強引な感じだったけど、乃愛との修行は乃愛が仕入れた知識を駆使して主人公と挑みますね。
修行が終った後の、乃愛の困った小犬みたいな表情が可愛いく面白い。あと少しづつ夢の内容が回収されてきますね。主人公について、乃愛について。
なかなか進まない様で(2人の進展が)、少しづつ近付いて行く感じですね。(ヒロイン達の中では一番遅い方かも?)
(一つずつ熟すというか、いろんなモノを解消しながら進んで行く流れ)
下からはアスファルトの熱気、上からは太陽光…そんな茹だるような中を歩く2人。少しセンチになりながらも折り合いを付け進んで行く…。
長年連れ添った戦友の再開と言うか。共に歩むに相応しい相手を見つけたような。そして達観したような2人に軽く嫉妬…もとい主人公にイラつく妹天音。
何を言っているか分からないが、ありのまま感じたことを書きました。この2人のやり取りが結構好きですね。なんか良い。
スマートでもなく器用でもなく、取り繕わず主人公なりに乃愛に接するところが好いですね。
(ここから恋人どうしになるまでのやり取りが結構好きです。)
何処までもピュアな女の子。でも時折、お姉さん…やっぱり妹かな(良い感じなのに最後で台無しになる?ところとか手のかかる妹?みたい)
主人公もそうですが、乃愛も自身と向き合うために行動を起こしますね。
そして唐突に始まる天音の恋愛指南授業?乃愛も尋ねる相手…ダメか。かぐ耶は実演込みで交ざろうとしそう。オリエは頑張って下さいで終りそう。
風実花はテンパって逃げそう。来海の場合は照れながら、弁舌に語りだすも最後には逃げ出しそう。まともに相手が勤まりそうなのが天音か。
恋人どうし後は、来海(来海ルート)とはまた違った感じの、いちゃこら展開でこちらも恋人どうしのやり取りを楽しめますね。
来海の方は等身大のやり取り。乃愛の方は完全では無いですが王道みたいな感じを受けますね。
乃愛に起こった出来事が天使特有の何かかと思ったら…。(まぁ直ぐに想像は付きましたが。)
前回、良きアドバイスをくれた相談相手が…と思ったけど天音は夢の中か。オリエの凄さ?が何となく分かった一場面でした。(って程では無いかも?)
この場合の的確者は、かぐ耶かな。異なる知識を持ってる者ならではの考え方ですね。そして乗り遅れた天音…。
解決後は似たもの夫婦ならぬ、似たものカップルなやり取りですな。
天音ルートに続いてヒロイン総集合+オリエ。ただし幼なじみで先生(風実花)は不参加。
登場人物が…全員では無いですが揃っての、やり取りはやっぱり好いですね。
今回の相談相手は、頼りになるようで少し失敗?する来海。乃愛、天音、来海の三者三様が面白い。
話が噛み合っているようで、ちょっとずつヅレてる処とか。それとは別で、交ざらないで主人公側に居てくれた、かぐ耶とオリエはさすがというか
気遣いができる女性ですね。(交ざった状態も、それはそれで見て見たかったですが)
後半、一気に面白くなってきた…でも上手く書けないんですよねぇ。乃愛に関する事が分かって来るというものなんですが(当たり前ですが)
個人的には見て見たいなぁと言うものを、やってくれたので素直に嬉しかったです。痒いところに手が届く感じで。
揃わなかったり、あえて?やらなかったりと言うのを見かけますが、揃った状態というのは珍しいかも?(知らないだけの可能性)
■最後にいくつか
やり終えた後は面白かった!あぁ終っちゃったかぁ…という率直な感想の人も多かったのではないでしょうか。
個人的ですが、どのルートも面白く満足の行くものでした。サブヒロイン(攻略、非攻略を含め)を担当する原画の方も増えて
話の内容の幅が広がったのではないでしょうか。
ルートが無いサブヒロインの、どのキャラも魅力的だっただけにルートがあったらなぁと思うことも。
ただまぁ増やし過ぎると作中内でのアイディア等が薄くなるとも聞いたことがあるので、この位が丁度良いのかなぁと。
いつもよりも立ち絵有りの登場が多かったのは、久しぶりという事と同時に、こちら側の予想を逸らすという目的も含まれてたかもしれないですね。
読んでいる内に出来るだけ先が、答えが分からないようにする為のもの。お陰で予想が良い意味で外れたりと最後まで新鮮さを保つことが出来ました。
・初のサブヒロイン2ルート?
昔のは曖昧で思い出せないんですが、サブヒロインのルートが2つある=攻略キャラが2人というのは
初なんじゃないかなぁと思います。エチだけあるキャラは何人かいたような…いなかったような…。
・風実花について
幼なじみで先生+αと属性を多く持つ珍しい?キャラだけど出番が少な目なのが残念ですね。
教師という立場にあるキャラが主人公達とガンガン絡むのも何か違うしなぁ。
来海とは従姉妹どうしor遠縁の関係だったら主人公、天音、乃愛、風実花、来海の絡みが結構有ったかもしれないですね。
・もしもサブヒロインとしてのルートがあったら?(あくまで思い付いた程度のものです…)
白石 チカ
CV:飴川紫乃さん
意外なことに炊事家事全般が得意で、家では下の弟妹の面倒を見てそう。結構尽くすタイプ。
本気になるとテンパって(主人公を意識しすぎて)なかなか進まなそう。妹や弟の援護射撃でようやく主人公と向き合い恋人に…かな。
妹、弟云々は置いといて、いない場合でもヒロイン達の助力を得て…という展開かなぁ。相談相手からカエデは除外しそう。
木下 カエデ
CV:山吹うらら さん
そのまんまON、OFFもなく常に素の状態。意外とズボラな性格かつ、なんとかなるの精神の持ち主で家族から心配されてそう。
付き合うとメンドクサイ彼女になるかも?家にいる時はいつもダラダラしてそう。上は3サイズぐらい上のTシャツ、下は下着(なんとなく)
恋人後は家族中から将来に渉ってお願いね♪と歓迎されそう。カエデの父親に「クーリングオフはナシだよ?」と強く念を押されそう。
凹んだり落ち込んだりするけど立ち直りは早そうですね。来海とチカからは「カエデと付き合うの?苦労するよ?…」とか言われそう。
三国 彩里
CV:夏野ぱいん さん
情熱家になりそうな予感。何度もアタックしに主人公の元に来そう。恋の成就まで諦めない。
恋人後は以外にも?まったり日和な日々を送りそう。えちは激しそう(尽くす系)
選択肢次第では天音を入れての3人でのシーンも有りそうですね。
なにもないんだよもん