攻略順:キリエ→サブキャラ全員→サクヤ→コトハ→ユネ→???
(最初、選択肢で???を選びましたが次の場面で、ここから先はユネに関することが続いて行くのではないか?と思い
ユネに切り替え、やり直しました)
お勧め:サブキャラ全員→キリエ→サクヤ→コトハ→ユネor???
千の刃濤と似たような方式を取っています。選択肢が出た個所のヒロイン順で。
ただし終章に当たるユネと???の2人は共通ヵ所=被るヵ所がかなりあるので、好きな方を最初にやる事をお勧めします。
アフターストーリーも、ユネと???で被る箇所があるので好きな方を最初に。(まさかここも被るとは・・・)
■キリエ・・・CV:桜田紅さん
・Angel!
非常にアクティブな女の子。映画が大好きで文化祭に向けて制作に明け暮れる日々を過ごしている。
主人公、ユネと同学年で同じクラス。自分の本能に忠実なところがあり、それが元でトラブルになることも。
日頃の行いのせいなのか?たまに手痛いしっぺ返しに合う。企んでも結局自分に返ってくるという不遇な子。
あくどい事を思いつくとワクがムネムネになるらしい。破壊することに美意識を持っている。
こまけぇこたぁいいんだよ!!の精神なのか?お手製の爆弾で物事を解決しようとするキリエには笑いました。
主人公がキリエに惹かれて行くシーン面白かったですねぇ。
壁ドンの練習から恋への発展は新しい展開?で新鮮でした。恋人どうしになってからのキリエは
結構可愛らしい面が増え、それまでとのギャップも相まって好かったです。
監督ではなく女優としてのキリエで映画を撮る。なんてのも見たかったですね。
■コトハ・・・CV:よもぎすふれ さん
・Cute!
常識人っぽいんだけど時々お茶目な行動をとる・・・でもしっかりしている女性。
主人公たちの先輩に当たる。
文化祭に向けて自身では油彩画を描いている。その他にも、キリエの作る映画に女優として出演している。
映画監督としてのキリエではなく、女優キリエとしてのファンである。
キリっとカッコいいところ、いたずら好きなところ、アドバイス、助言をくれる良き先輩、
優しいお姉さん・・・等、色んな顔を見せてくれました。
画家コトハとモデル主人公のやり取りのシーンが好きです。お約束な展開も良かったですね。
全てを受け入れてくれた後、主人公の背中を押すシーンで熱いものが込み上げてきました。
■サクヤ・・・CV:藤咲ウサさん
・Excellent!
独特の雰囲気を醸し出しているヒロイン。
最初から主人公に対して好意的に接してくるが、変態呼ばわりする。
主人公、ユネ、キリエ、コトハの後輩。文化際に向けて被服、自分でデザインした服を作っている。
時折どこか達観したような態度を覗かせる。
学院生の中で制服を着崩している。アレはいいんだろうか?まぁ芸術に重きを置いている?街だから
いいのかもしれないですね。良い作品が生まれればそれで良し!みたいな。
(主人公を誘惑するための着崩しだったりして)
物語としては結構テンポよく進んでいきますね。サクヤ自体最初から好意的に捉え接して来てくれるので。
いや〜面白い子ですねぇ。(ヒロインの中で一番ノリがいいかも)主人公のアホな提案?要求にも
しっかりと対応してくれるし。なにかと主人公のために動いてくれるところも好いですね。
人によるかと思いますが、終盤の展開が心苦しかったです。
■ユネCV:月白まひる さん
・Beautiful!
倒れている主人公を助け自分の寮まで運び保護し、記憶を失った主人公に対して
親身に接してくれる優しい女の子。時折鋭いナイフで切りつけるようなツッコミを入れる。
天然気味の性格をしているが、基本悪意はなく良い子である。
文化際に向けては、この学院で選択する人が皆無に等しい「歌」を専攻し練習に打ち込んでいる。
主人公、ユネ、キリエと同学年で同じクラスメイト。
ユネ√は感想を書くのが難しいです。上手く書ける人は書くことが出来ると思うのですが、
出来るだけ暈しながら書くということが下手くそなので、どう書けばいいのか難しいです。
書いたら即ネタバレに繋がるので。このルートで一気に伏線回収されて行きます。どう捉えるかで変わってきますが、
このルートはユネ√と捉えることも出来るし、ユネ&???√とも捉えることが出来るんですよね。
私自身は「ユネ」ルートとして捉えてやりました。
主人公がユネに、ユネが主人公に、互いが互いにといった様に物事に当たって行く感じですね。
事ある毎に身を案じてくれる、動いてくれるのはユネならば・・・ですね。
中盤の、ユネが主人公の元に戻って来るところでホッとしました。
所々で天然ならではのボケを発揮してくれるところが可愛い。
あとはとにかく展開に驚きました。いや〜凄かったです。声を出して驚いたのは初めてかも。
意見は分かれると思いますが個人的には、このルートがTrueルートといった感じがしますね。苦労が報われる瞬間でもあるし。
■最後にいくつか
・リラは誰だったのか(プレイ中の予想)
体験版の段階ではリリィ。本編途中で店長。終盤ではユネorキリエに差し入れをする人。
1・リリィはそのままですね。声も似てるし主人公と「立ち位置」が似てる。
2・店長は自作自演。一番自由に動けるしゲスト出演を演じたのは目を逸らすため。
アレイア賞を取れなかった=自分を認めなかった人間への復讐。
3・ユネは、これまた鉄板?というかありがちな「別次元=平行線世界のユネ」
ユネ(本編ではない)が別世界で「リリィ」とりんごを食べた結果。(見回りで見付かった)
何度繰り返しても結局防げずに終わった結果の世界。 何故防げなかったのかは・・・。
この世界(りんごを食べた主人公とユネ)を覗いて期待するも諦めたユネ(ラジオ等)、希望を見出すことが出来たユネ。
相手が同じリリィだから、別次元のユネは同じく別次元のリリィ(りんごを食べていない)に回線を繋ぐ事が出来た。
あとリリィが敬虔なクリスチャンということも?(このユネは失敗を防ぐためにあえて多く語らないし、前に出てこない)
(声は声帯模写が得意だから)・・・ん〜無理がありますね。
4・キリエに差し入れをする人。「皆が会った事がある」にも矛盾が無い。
「自由に動き回れて」キリエに共感、共鳴を感じる演劇好きの生徒。歌が評価されないように、劇も評価されない。
だけど映画は作品として残るので評価に値する。キリエの作品に出て端役でも自分を表現することが出来る喜び。
主人公は映画作りに参加した際に接触している。
5・リリィの関係者・・・一卵性双生児の姉妹
プロローグでプレイヤーに語る「語り部兼、観測者」何故か「リリィ」と名乗っている・・・無理があるよなぁ。
声も同じで、外見もそっくりなので外を歩いていても見分けが付かない。りんごを2つとも食べている。
結局、明確にリラの正体は誰か?とは語られていないんですよね(ですよね?)まだ、あの人では?という疑わしい人物がいるし。
・FDは出るかどうか?
本編でやり尽くした感があるので微妙でしょうね。
細かな補完としてリラの正体、リリィについて、コトハの親友、店長学生時代の冒険奇譚とか見てみたいですね。
店長は…やっぱりいいや。VFBでもいいので補完を見たいですね。
なにもないんだよもん