攻略順:羽月→千咲→七海→茉優→あやせ
お勧め:上記の順で問題ないと思います。徐々に確信に迫っていくと言う意味でも。
ネタバレ順的にも、この順番なら問題ないかと。 あやせは最後で固定を推奨します。
(初回で千咲を選ぶことは出来ません)
当初は4番目に七海を持って来ようと思ったんですが、 茉優の立ち位置等を考えると、
七海→茉優の方がいいのかなぁと思い、途中で変更しました。
ちなみに2週目の攻略順:羽月→千咲→茉優→七海→あやせ
ネタバレなんか気にしない!全然気にならない!と言う人は、共通からの流れで、
あやせを選ぶのも面白いかもしれませんね。全く知識が入っていない状態(各ルートのバレ等)で
一気に真相に迫っていく。ただ、これをやってしまうと、その他のルートが
味気ないと言いますか、つまらなくなると個人的に思うので、あまりお勧めはしません。
■二条院羽月・・・CV:遥そら さん
・Excellent !
真面目で責任感があり、実直で真っ直ぐな性格。
自他共に厳しいが、融通が全く利かないという訳ではない。
あやせ、主人公と同じクラスメイト。主人公達が住むことになる寮の寮長もしている。
お洒落や流行には疎い・・・そして結構間違った?知識を仕入れている。
自分で言っておいて、自分で嵌り自爆するという芸当を披露?してくれる。以外にむっつりさん。
学院生ながら時代劇が好きという、少し古風な趣味を持つ女性。
努力家のところが好いですね。出来ない事をそのままにしておくのではなく、出来るようにするところとか。
そして一度見定めると真っ直ぐ進んでいく。そこは羽月本人の性格かな。
恋人になった後は尽くしますねぇ。とことん尽くすタイプ。そして寛容。
他ヒロインの前での勝者の余裕とも取れる発言。なんですが、無言の圧力とも取れるし、初期カップルならではの
言動とも取れますね。羽月の理想の恋人どうしの在り方とも取れますね。(多少ズレてるところがありますが)
そんな羽月ですが、少々完璧主義なきらいがあり、それが玉に瑕ですね。
【ここら辺が好む人と、好まない人とで別れそうですね】
自身の固定観念(正義感など)が押し付けがましくなってしまう。
(故に敵を作ってしまうことも)と散々に書いてますが、徐々に羽月が完璧主義から
脱却して行っているので(羽月の成長)、この過程は大切ですね。
という捉え方をすれば、このシナリオは良く書けていると思います。
■壬生千咲・・・CV:夏和小さん
・Angel!
主人公の後輩。主人公の妹、七海と同じクラスメイト。
人見知りの七海と積極的に関わり、いつの間にか打ち解けている。
行動力とコミニケーション力があり、先輩たちにも物怖じせず会話などを楽しむ。
自身にコンプレックスを抱いているが、帽子を被り相手の目線を上に向けさせたり、
出来るだけ胸に視線が行かないよう着こなす等、それを補う努力を普段からしている。
千咲は特班向き・・・のように感じましたが、少々猪突気味ですね。(羽月と良い勝負かも?)
と、思いましたが千咲は能力者ではなかったですね。(主人公の父親も能力者ではないですが)
もし特班に入るのならオペレーター?若しくは保護された能力者のカウンセラーとか?が合いそう。
恋人どうしになった後は、しっかり甘えてくれるのが好いですね。
あまり態度に変化の無い状態だったら嫌だなぁ。と思っていましたが杞憂でした。
(何となく、千咲は恋人になった後も、なる前とあまり変わらないんじゃないか?と、そんな気がしていたので)
事件解決までは良かったんですが、恋人どうしになってからの展開が短いのが残念。
まぁサブヒロインですからね。そこは仕方が無い。攻略対象なだけ有り難いですね。
水着を着用時(千咲)、恋人どうし・・・というよりも仲の良い兄妹に見えてしまうのは私だけだろうか?
たぶん原因は、身に付けている水着のせいだと思う。
■在原七海・・・CV:くすはらゆい さん
・Fantastic!
主人公の妹。血の繋がりはないが2人は、れっきとした兄妹。
家事(炊事、洗濯、掃除)全般に渡り万能で、在原家を支えている。
人見知りの性格のためか、周りに溶け込むことや、友人を作ることが苦手。
まったくダメ。と言うわけではなく、親しくなれば、この限りではない。
同じクラスメイトの千咲の手伝いもあり、クラス内で孤立することなく過ごせている。
組織内では主人公とは違い、頭脳系担当。任務には常に主人公と当たっている。
可愛いですねぇ。苦手なコーヒーも無理して飲むところとか(背伸びをしたい年頃?)
無理難題を言っても、兄である主人公の為に結局はやってくれる素晴らしい妹。
学院際の打ち上げ時の七海が可愛かった!!兄を取られまいとする可愛いヤキモチとか。
そして胸が大きいのも魅力的で好い!
合間、合間に入る主人公への想いなど、七海の心情が分丁寧に書かれていますね。
妹魂と書いてシスコン。主人公もシスコンを如何なく発揮してくれるのが好い!
(七海からすると、兄魂と書いてブラコン?)
好きなんだけど、なかなか想いを打ち明けられない。義理の兄妹だから一緒になることは出来る。
だけど勇気が出ない。このジレンマというか一進一退・・・と言うと大げさですが、ぎりぎり?の
想いのやり取りが好いですね。義理兄妹の醍醐味。
お互いが恋人どうしになる過程での、気持ちの受け応えなども好かったです。
(他ヒロイン√時ですが、主人公の部屋での想いのやり取りも良かったです…切ないですが)
主人公、七海と2人にまつわる、過去もしっかり掘り下げ書かれているのも良かった。
七海と千咲のやり取り、七海の主人公に対する想いなど、このルートでは心情が丁寧に書かれていますね。
惜しむらくは過去の回想で、七海にも立ち絵があってほしかった。
終盤、ありがちな展開で突っ走るのではなく、ちゃんと協力を得るよう行動してくれたので
ストレス無く読み進めることが出来ました。
あえて言うなら、もう少し長めに戦ってくれると面白かったかも。
でも、あんまりやると違う作品になりそうなのでアレでいいのかな。
(どちらかと言うとDRACU-RIOT!の方に近いのかも?・・・後半の展開)
総じて七海が可愛かったです。
■式部茉優・・・CV:西園純夏さん
・Fantastic!
主人公達の先輩。自分自身の意思で留年を繰り返し、今現在でも学院に在籍をしている。
なぜ留年をしているかは、回りには伏せた状態。
一見すると完璧な「年上のお姉さん」と言う感じだが、砕けた感じの性格で、とても親しみやすい女性。
学院内に研究室も設けられていて、普段はそこで能力についての研究に勤しんでいる。
めんどくさくも可愛らしい年上のお姉さんですね。時折り自虐が入りますが、そこもご愛嬌。
何かとお姉さん風を吹かせて、構ってくれる優しいお姉さん。いたずらっ子をあやす面倒見の良い
お姉ちゃんですね。やっぱり年上ヒロインはこうでないと。ダメダメ感が何処となく漂ってそうだけど、
いざと言うときは頼りになり母性を発揮してくれ癒してくれる。
癒しですねぇ。ゆずの最近の作品傾向?として、癒し系のお姉さんが居ますね。
甘えてくれるところも可愛い。
シナリオの方は、核心に迫って行く内容になっています。今まで分からなかったこと等が、
徐々に明るみになって行く。と言った感じですね。
プールでの授業(共通)に水着+白衣+眼鏡という随分とマニアックなスタイルで登場したのには笑いました。
妙にマッチしていて、えちですねぇ。
恋愛事以外での主人公とヒロインの駆け引きと言うのも、珍しく新鮮でした。
戦闘がある作品では、駆け引き(戦闘時)を見かけますが、それ以外の作品では、あまり見たことが
無かったので。いや、この作品でも戦闘はありますけどね。あくまで戦闘が絡まない、
言葉と言葉の。と言う意味で。(あら?なんか書いていて意味が分からなくなってきたぞ)
個人的にはヒロインの中で、一番いちゃこらが長い様な気がします。想いを告げる前の
2人のやり取り(本音が若干漏れ気味)を合わせると、最長?あと初々しいですねぇ。
終盤におけるヤキモチが可愛らしかったですね。
ん〜出来ることなら、あのやりとりをもう少し見ていたかったかですね。
■三司あやせ・・・CV:沢澤砂羽さん
・Excellent !……Angel!
主人公、羽月と同じクラスメイト。橘花学院の学生会長を務めている。
アストラル能力や、アストラル使いのイメージ向上のため人一倍頑張っている。
明るく真面目で、笑顔が素敵で誠実。社交的で、責任感も強くカリスマ性があり、
信念(バストサイズなど)を持っている。と、まるでアイドルサイボーグの様な人物。
だが、実はそうでなく結構ものぐさ。
学院では常に、おすましモード(時々地が出ることも)のちに、主人公と2人きりの時は1分と持たずダレ気味に。
プールの授業(共通段階)で、発生した緊急クエスト(性格には主人公への)には笑いました。
水着もさることながら、水に滴った?後の姿も良いですねぇ。
ON・OFFの切り替えが早く胸のことになると、妬みと自虐が入り出す。
主人公との衝撃的かつ刺激的な遭遇には笑いました。身代わりの術ならぬ、偽わりの胸で難を逃れる。
擬態ならぬ欺パイ。パットガール。(ちょっと聞くと闇夜に暗躍する女性を想像しますね。
もちろん黒のラバースーツ着用で)
あやせにとって主人公は良い息抜き相手になってますね。(肩凝るだろうなぁアレじゃ)
割とテレやさんですね。あと努力の人。打ち解けてから?互いに秘密を共有してからは結構、
明け透けな言動を取りますね。まぁそこに到るまでの過程(信頼)もありますが。
あやせは主人公に取っての、幼なじみ的ポジション?っぽいですね。
告白の場面が面白かったです。最後は実にあやせらしい?態度ですね。
饒舌に、あやせに向けて愛を語る主人公が詩人のよう。
ラストは意外と言えば意外だったかも。そして、あの人物の登場には驚かされました。
主人公の少々稚拙な行動に・・・とも思いましたが、まぁアレは焦り、知りたい欲求、そして
あの相手を信頼していたことから来るものでしょうね。
■最後にいくつか
・ヒロインの紹介のところにある妙な呼称について。
あれは女性の胸の褒め方だそうで。Gカップまでしか載っていませんでした。
それ以上大きい人は、日本人では滅多にいない?ということなのかもしれませんね。
・おっぱいの正しい褒めかた早見表を参照。
Aカップ:Angel!・Bカップ:Beautiful!・Cカップ:Cute!・Dカップ:Delicious!
Eカップ:Excellent!・Fカップ:Fantastic!・Gカップ:Great!
だから、あやせにはExcellent!と言わなければいけない。間違っても Angel!と言ってはいけない。
付随して、ねぇ将来どうやって授乳するの?とか、知ってる?スポーツ選手で、自身の胸が邪魔で胸のサイズを
小さくした人がいるの。とか、ねぇ寄せて上げるってどうやるの?やった事が無いからわからない。とか、
見て見て!寄せて上げたらDカップになった、Fカップになった等、追い詰める様な事はしてはならない。
各ヒロインの胸の表記は書かれていないので、個人的にこのぐらいかなぁと。
(公表されている「あやせ」の偽パイのEを基準に)
正しくはトップとアンダーバストのサイズを測ってなので、そこに着眼点を置いて考察すると
それはおかしい!違うだろ!と思われる紳士、淑女の皆様もお出でかと思いますが、ご容赦を。
Fカップでも、きつめだとGになったり、締め付けない場合はEと変わったりするので何とも言えないですね。
(年齢、身長、骨格、姿勢、今現在の体型、筋肉の付き方+上記の事と、より正確さを求めるとキリが無いので)
茉優と七海
茉優がG、七海がF。茉優と七海の2人ともGカップにも見えるんですよね。
(他作品のサイズが公表されているヒロインと比較して)
・胸のサイズ
メインヒロイン勢はD以上にしてほしい。あやせを見て切なくなった。
七海みたく背が低くて胸が大きいは好いけど、あやせのように背が高めで貧乳は切なくなってくる
・ゆず作品の男キャラ
ゆず作品の男キャラは毎回、結構すきですね。
主人公の父親が良い味を出してる。そして理事長が無駄にカッコいい。
理事長室でメインクーンまたはロシアンブルー、シャム辺りを膝の上で撫でてそうなイメージ?
(あれ?これじゃあ悪役ですね)どちらかと言うと、体を鍛えてそうなイメージかな。
武器は拳銃と、長ドスor刀が似合いそう。
恭平は個人的に、おもしろキャラでした。ボイス登録の組み合わせで楽しませてもらいました。
・千咲に能力があったらどんな能力だったか?
家系や本人にもよると作中で言われているので、擬態かな。
お洒落上手なので擬態が浮かびました。周囲にはそのように見えるってやつですね。
・もし、あやせが無能力で、覚醒したとしたら、何を獲得したか。
貧乳に対する悲しみからの冷気。周りの、胸が豊かな子への嫉妬、そして巨乳に色めき立つ男共への怒りからの炎。
心の悲しみ、冷たさを冷気へと昇華。身の内から溢れ出す怒りを炎へと昇華。
どちらか一方、あるいは、アストラル使い初の2つの能力所持、冷気と炎使いになれそう。
・義妹ヒロイン
ゆずの義妹ヒロインは良いですね。破壊力があります。義理の妹、義理の兄妹と言う設定をシナリオで
上手く活用していると思います。昨今は実妹が多いなかで義理の妹をやってくれるので
義理妹好きとしては大変貴重で、ありがたいです。今回出たので、暫くは義理妹ヒロインが
出てこなくなると思いますが、また何作品か後にヒロインとして登場させてほしいです。
(実妹が嫌いと言うわけでは決してありません)
なにもないんだよもん