攻略順:明日海→英麻→芽衣→叶→水緒里
この順番にした理由は、神様組を最後に回した方がいいかな?と。
最初は叶を最後にする予定でしたが、進めている内に水緒里の方を最後に変更しました。
明日海を最初にしたのは、英麻の方が神様側に近いと判断したためです。
お勧め:誰からでも問題ないと思いますが、ネタバレを気にする人は(度合い的に)水緒里を最後に。
ネタバレを気にしない人なら誰から始めて終わっても問題ないかと。
と、書きましたが、物語的には叶を最後に。水緒里や主人公についてなら水緒里を最後に。
といった感じでしょうか。(なんか言ってることが二転三転していますが)
伊吹明日海
玉津江の海沿いの砂取に住んでいるが、過去の事件が原因で神様、
特に海神に対して否定的な考えを持っている…でも根は優しくていい子。
主人公、英麻、叶と同じ2年生ではあるが、3人とはクラスは別。
最近のクロシェット作品では珍しい長身でスレンダーなヒロイン。
抱えているモノを取り除いてからの明日海が凄く可愛い!
境遇と生来のものか、他のヒロインが同様するような事柄でも割と平気。
澄ましているようで、しっかり話を聞いていたり、動揺していないようで照れ隠ししているところとか。
作中で一番大人っぽいヒロインですね。ハッキリと物事を言うところとかも。
それが本来の明日海なんでしょうね。
叶との仲が深まって行く=友情みたいのも好いですね。結構グッと来ました。
クジラはあのままでなく、普段は可愛らしい感じでもよかった気がします。他と比べると浮いてる感じが。
あと、アレは勿体なかったなぁ。結局消えてしまうとか残念。
松房英麻
玉津江に住んでいて和菓子処、松房の娘。
主人公、水緒里とは幼なじみ。主人公、叶と同じ2年生でクラスメイト。
明日海とは同じ2年生だがクラスは別。
幼少の頃から主人公、水緒里との付き合いもあり、神様に関して理解がある。
面倒見が良く気の利くお姉さんタイプのヒロイン。
全ヒロインの中で一番恋人どうしのやり取りの時間が多いですね。というかそれがメイン?
恋人どうしになるのも他のヒロインと比べると早い?様な気がします。
(ここら辺は神ではなく人間だからかもしれませんね。
芽衣、叶、水緒里の様に神様としての自身の専用イベントが無いため。というのもあるかも)
専用の(英麻に関する)神様イベントは無いですが、関するイベントはあります。
中〜終盤の展開が特に好きですね。神様としての自身のイベントが無いので
どうするのか少し疑問でしたが…いや〜実に良かったです。
あと望都先生がカッコよかった。全ルートの中で一番好い立ち位置じゃないかな。
望都先生とのやり取りも面白かったです。
幡上芽衣
海神の座に付いて間もない叶を助けるために、叶の元に駆けつけた雷神。
第一印象と言動とは異なり?結構生真面目な子。
水緒里と同じ1年生で同じクラスメイト。割と思い込みが激しいのは純粋ゆえか。
後に英麻の家に居候することになる。
意外にも恋人どうしになるまでの過程が長めなのには驚きました。
割とサクッと恋仲になってしまうと思いましたが。
凄く素直な子=俗世に余り染まっていない
古風な処は日本の神様所以だろうか。忠犬みたいな所も可愛いですね。
自身における環境の変化、主人公に対する想い、不安定から来るものなど…。
ある意味?一番人間らしい葛藤が書かれていますね。
不安定なのは人に化成して間もない(神様的にも)というのもあるのかも。
水緒里や叶と違い祭られている分けではなく、主人公や他のヒロインと違い家族が居たわけでもなく、
親しい間柄の者もなく、独りきりだったということも。
芽衣と叶、今小町先輩との3人?の友情も感じられるルートですね。
春ヶ崎叶
空席だった玉津江の新たな海神として神様連盟から派遣されて来た女の子。
主人公とは衝撃的な出会いを果たす。
主人公、英麻、明日海と同じ2年生で、明日海とは別クラス。
食べるの大好き。兎に角食べるのが好きですね叶は。
食べることが好きで喜びを見出すのは、叶の幼少期からの事も関係しているのでしょう。
あとは頑張り屋さんでしょうか。頑張り屋さんですが、不運が重なり空回りがちな面も。
恋人どうしになってから、さぁ…と思いきや引っ張るのは新しい手法かも?
過程を大事にしている。という事でしょうけど。
このルートだけという分けではありませんが、他のヒロインの主人公への思いも聞ける辺りや、
ラストの展開を見ると、「はるるみなもに=叶」の作品ですね。
最後の熱い?展開が好きです。
山神水緒里
長い間、氏子や参拝客、親しい人間とだけ接し、その他の世間を知る機会はネットだけ
という生活を長年して来たためか、少し世間とズレいる。
芽衣と同じ1年生で同じクラスメイト。お付きの依子も同じクラスで引き続きサポート。
生まれながらにして神楽谷神社の二代目祭神。先代の力を引き継ぎ神としての能力も高く
高位の存在…なんですが、水緒里の性格ゆえか依子が全面的にサポートしているためか、
結構私生活はズボラですね。まぁ神と言っても、中身は普通の女の子ですからね。
主人公が…というよりも、水緒里が主人公を攻略(堕とすために孤軍奮闘)するシナリオ?
「おにいは、私が育てた!」、「どうも、あれは私のおにいです!」
みたいな自慢したがりなところがありますね。
最後に
ん〜実に悩ましいですね。別院先輩、今小町先輩、望都先生、依子。
4人ともサブキャラでかつ魅力的なのに個別ルートなし。
ここ夏でサブヒロイン√が用意されていたので、今作も期待していたのですが残念。
(本編に少しでも支障が出るなら、ルートを入れなくてもいいかなと個人的に思いますが。
まずヒロインの方に力を入れてほしいので)
FDがでれば買いますが、過去にFD1本だけという事を考えると無理かもしれませんね。
あとはVFBに4人の短編ルート(DLコード)が収録され…値段の問題がありますね。
神様交流とかで、他の土地の神様が遊びに来るとか有ったら面白かったかも。
(一柱ではなく3柱とか祀っている所もあるということで)
その内の一柱の神が玉津江、水緒里の元に来るとか。
どちらかというとFD向きっぽいので、本編では無理そうですね。
なにもないんだよもん